ヤングファラオ/17年3月31日で閉店

プラネマン2

2017年02月14日 06:19

2月7日発売の長野市民新聞1面にボーリング場のヤングファラオさんが3月31日を持って閉店するという記事がありました。昭和47年7月にオープンしてから45年、レーン数はオープン当初は120、25年ほど前に60レーンになったそうですがそれでも県内最大級、北信越でも最大規模になるそうです。


娯楽の多様化やラウンド1さんが出来てからは客足が低迷、施設も老朽化が進み運営を継続するには設備の入れ替えが必要なことから閉店を決めたそうです。


僕は鬼無里から高校入学と共に長野市に出て来たのが1983年でした。七瀬に住みましたが夜になるとレーザー光線というか照明が空を照らし眩しく何の照明かと気になっていましたがヤングファラオさんの照明だと知り長野市は街だな!と思いました。その後しばらくしたら照明は見なくなりました。


ボーリング好きな人にヤングファラオさん閉店の話をするとブームの頃は須坂市にもジャスコ、ナガイ、ショッピングセンターと3ヶ所ボーリング場があり当時の盛会を感じました。そしてヤングファラオさん閉店で娯楽の多様化や時の流れを感じるのでした。


僕はボッチなのでボーリングはしませんがそれでも仕事関係の人と3回ヤングファラオさんに行ったことがありました。僕の勤務先では朝礼で当番が1人1言を話してよく僕は先日ヤングファラオさん閉店と会社の人とヤングファラオさんに行った思い出を語りました。

1回目は現在の勤務先に入社した2000年頃会社の親睦会で初めてボーリングをしました。当時は1課2課とあり1課の親睦会に呼んでもらいましたが1課2課の区分けがあったな…と懐かしそうに言われました。

2回目は全社でボーリング大会をしたことがありました。総務の女性が2位で悔しがっていましたがその女性も既に退職してから現在勤務する女性で4代目になり時の流れを感じました。

3回目は既に退職した人と行きその人の名前を出すとそんな人がいたな!と盛り上がりましたが顔を思い出せないと言った人が多く時の流れを感じました。


普段ボーリングと無縁な僕でも3回行ったことがあるので親睦会や彼女彼氏、友達とヤングファラオさんに行った人は多いと思います。保険会社の主催でボーリング大会を行い知り合い結婚したという話も聞くのでヤングファラオさん閉店の話を聞き残念に思う人も多いと思います。


ヤングファラオさん45年間市民の皆様の憩いの場として活動していただきありがとうございました。後1ヶ月営業期間があるので盛会を願っています。

関連記事