ピアニスト/松橋朋潤さん/信大交響楽団第99回定期演奏会に出演

プラネマン2

2017年05月19日 02:37

信州大学交響楽団さんは昭和38年に医学部音楽研究科として5名でスタートしたそうですが現在では団員100名を越える長野県下最大規模の交響楽団になりました。


毎年5月と11月に年2回定期演奏会を開催していますが11月の演奏会で100回目となり歴史と伝統が素晴らしいです。100回目の記念にクラシックの殿堂サントリーホールでも演奏会が開催され団員の皆様は高いモチベーションで挑んでいると想像します。


今回99回目の演奏会は100回目の演奏会に向けホップ、ステップ、ジャンプのステップにあたると思いますが弾みをつけるのに素晴らしい客演ピアニストが出演します。


松本市出身の松橋朋潤さんです。東京芸術大学大学院を修了して各地のコンクールで多数入賞した実力派ピアニストです。


長野市でクラシック音楽の企画運営をするヴァイオリン奏者の加藤晃さんがプロコフィエフの演奏会を企画したところ難易度が高い曲で引き受けるピアニストの選考に困っていたところ松橋朋潤さんは二つ返事で受け見事に演奏をして加藤晃さんが松橋朋潤さんのことを絶賛していました。


僕も3年前に松橋朋潤さんの演奏を聴きましたが激しさや繊細さの強弱が素晴らしくもっと聴いていたいと思ったことがありました。あれからさらに進化したので素晴らしい演奏になると思います。


この日は所用があり行かれず残念ですが松橋朋潤さんの更なる活躍と信大交響楽団さんの今回の演奏会の盛会と100回目を節目に更なる発展を願っています。

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