ショパンピアノチクルス番外編/10月28日に開催
長野市在住のヴァイオリン奏者加藤晃さんは音楽活動をプロデュースしています。毎年1人の音楽家にスポットをあて若い頃から晩年まで生涯に作曲した曲を数人の演奏家でリレーするチクルスシリーズを開催しています。
今年は青春のショパンピアノチクルスを開催してショパンが27歳までの青春期に作曲した曲を同年代の若いピアニスト5人がリレーした企画を行いました。僕は3回目の須田桃香さんの演奏会に行きましたが加藤晃さんの解説が素晴らしく選曲も良く須田桃香さんのピアノの音色も美しく会場の一体感や雰囲気も良く日常生活では味わえない幸せな時間を過ごせました。
既に全シリーズ5回は終了しましたがショパンと歌曲〜歌に込めた想いをテーマに今週の土曜日番外編が開催されることになりました。
ソプラノ/東田枝穂子さん
バリトン/近藤圭さん
フルート/羽生田聖子さん
ピアノ/青木かおりさんが出演します。
ショパンの歌曲は興味があります。フルートで演奏するショパンの曲も楽しみです。会場の大門ホールは観客と演奏家の距離が近く素敵な会場です。この日は所用があり行かれずに残念ですが地元の音楽家による演奏会は素晴らしいものになると思います。当日の盛会と出演される演奏家の更なる活躍を願っています。
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