第9回ぴよぴよ寄席/響つないで/長野市民フェスティバル

プラネマン2

2016年10月29日 12:07

旧長野市民会館閉館にあたり音楽、舞踊ダンス、古典芸能、演劇、落語や寄席等ジャンルを問わず舞台から発する「響」をつないでムーブメントを起こそうという「響つないで」というイベントが始まり僕も賛同して機会があると響つないでを観賞するようにしていました。


今年5月に長野市芸術館がオープンして芸術や文化が更に振興して欲しいと思い響つないでに期待が高まっています。


10月15日に松代文化ホールで響つないでの一環として第9回ぴよぴよ寄席が開催されました。サブタイトルに目指せ小ホールとあるように落語やマジシャン等8名の愛好家が大舞台を目指し芸の披露がありました。


僕は中入り後の5番目に登場した奇術の藤雲斎龍和さんの舞台からみました。音楽に合わせマジックを披露しましたがどこに入っていたのか?と思う位にいろいろなものが出てきて楽しさの中にも驚きがありました。

続いて落語の喜楽亭一歩さんが「堀の内」を披露しました。忘れっぽくて日赤に物忘れの件で電話したが行かなかったので嫌がらせになってしまった…という話や線路が曲がって見えた…という話に大笑いしました。

7番目に謡曲東謡会さんが連吟羽衣、独吟東北、独吟屋島を披露しました。


用事があり最後の快楽亭狂志さんの舞台は見れずに残念でしたがいろいろな舞台芸術の数々に楽しい時間を過ごせました。


出演された皆様素敵な芸をありがとうございました。皆様の芸が更に深まることと響つないでが盛り上がって行くことを願っています。

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