母親の実家/南佐久郡某所

プラネマン2

2016年12月08日 16:24

先週の日曜日12月4日は祖母の法要があり母方の実家がある南佐久郡某所に行きました。母親の実家は農家をしており高原野菜を出荷しています。墓参りやおときを済ませた後で野菜を持って帰れと言われ母親の実家に寄ってみました。


写真では分かり難いですが母親の実家は御座山が見えるのどかな場所にあります。母親の実家に来るのは10何年ぶりでした。幼き頃に通った道がとても狭く感じそして古井戸や僕や母が泊まった離れの部屋が無くなり時の流れを感じました。


僕の母親は3人兄妹がいて5人従弟がいますが今回4人集まりました。従弟たちも恰幅が良くなったり頭が薄くなったりで皆小さな頃のイメージがあったので時の流れを感じました。


南佐久は水が良いのかお茶とつけものが段違いに美味しかったです。県外から来た従弟もいて武田信玄餅のプリンバージョンや東北東地方に転勤した従弟は途中のサービスエリアでお土産を買ってきて珍しいお菓子を食べながら昔話に花を咲かせ普段のイベントを楽しむ休日とは違う楽しい時間を過ごしました。


白菜やキャベツ等の野菜をお土産に帰りました。もっと持って帰れと言われましたが僕は軽自動車で母親を乗せていたので諦めました。最近野菜の値段が高いと言われている中で新鮮な野菜をたくさん貰え親戚は良いものだな!と思いました。

僕の祖母は102歳まで生き100歳頃まで普通に動いていたそうです。法事に出席していた親戚も90歳を越えても元気で母方の家系は長寿の傾向があると思いました。


祖母がもしも違う場所に住んでいたらここまで長寿ではなかったと思います。豊かな自然や贅沢をしないことや良く働くことなどいろいろな要因があると思いますが自分に合った場所に住むのが幸せだと感じました。


僕の叔父さんは畑で死ねたら本望だと言い80歳になりましたが現役で農作業をして冬には長期の海外旅行をして都会のサラリーマンより充実していると思います。


集まった従弟たちや親戚の皆様のご多幸を願いながら名残惜し気持ちで南佐久を後にしました。

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