天王星、海王星、ガーネットスター/夜のプラネタリウムと星空観察

プラネマン2

2017年01月01日 22:03

長野市立博物館さんは毎月第4土曜日に夜のプラネタリウムと星空観察というイベントを開催しています。既に公開は終了しましたが11月26日は天王星、海王星、ガーネットスターの観望会がありました。


この日は普段の夜のプラネタリウムと星空観察に比べお客さんがたくさんいて驚きました。


先ずは初めにプラネタリウムで解説がありました。メモはとりましたが暗い場所故に同じ列に二重に書いたり解読出来ないこともありましたが…


今回のテーマの海王星は乙女座、天王星は魚座に現在いると解説がありました。

太陽と地球の平均距離を1天文単位と言いますが土星までが10天文単位、天王星が20天文単位、海王星が30天文単位になるそうです。


天王星には薄い輪があり海王星にはトリトンという衛星を持つという話しがありました。


人が多かったので2つに分かれて観望会が行われました。屋上の大きな望遠鏡ではケフェウス座のガーネットスターが見れました。オレンジ色で気流の関係で揺れて見えました。


前庭の小さな望遠鏡では二重星アルビデオの観望会が行われました。天気は悪かったですが多くの人が訪れ盛り上がった夜のプラネタリウムと星空観察でした。

長野市立博物館プラネタリウムが宇宙に近い場所として賑わうことを願っています。

関連記事