長野ロキシーさんで五島列島の物産の販売がありました。
1月14日から長野ロキシーさんで7人の子供を育てた夫婦の22年を描いたドキュメンタリー五島のトラさんの公開が始まりました。詳しくは既にブログアップしたのでここでは省略しますが五島のトラさんが娘に仕送りするために家業の製麺所以外にも島内から廃油を集め塩の製造を始めダブルワークをしていた姿を見て僕の両親も東京の専門学校を出すために苦労したんだろうな…と思い親のありがたみを実感した映画になりました。
公開初日の1月14日は監督の舞台挨拶があり関連イベントとして五島のトラさんの手掛けた五島うどんや塩の販売がありました。
劇中五島のトラさんの子供や故郷を愛する気持ちを見てお土産に買って帰ろうと思いました。
五島うどんは乾麺のためまだ食べていませんが飛び魚のだし付きで早く食べてみたいと思います。
塩は盛況で僕が買う前に売り切れてしまい瓶に入った丸い塩を買って帰りました。家に帰り母親に食べてもらいましたが美味しくて驚き塩のことや映画のことを聞いて実際に見に行きました。そして公開当日売り切れていた塩を買ってきました。
僕は若い頃一人旅にハマり全国41都府県に行きました。47都道府県の旅の最後は長崎の五島列島に行き本土最西端の夕陽を見て旅の終わりにしたいと思っていましたが日々の生活に流されてそんな気持ちも失せて行きました。
五島のトラさんを見たら47都道府県制覇は叶わなくても良いので五島列島に行ってみたくなりました。資金不足や長期の休暇がとれないので直ぐにとはいきませんが旅への憧れが甦ってきた映画でした。
長野ロキシーさん素敵な映画を公開していただき長野市では手に入り難い物産をありがとうございました。当初1月27日までの公開が2月10日まで延長されたので多くの人に見てもらい五島列島の物産を買ってもらいたいと思います。
関連記事