スパイラル製氷休止/検討委員会が提言
2月18日付けの長野市民新聞に長野市が在廃を検討しているボブスレー、リュージュパークのスパイラルについて2018年の平昌五輪後に冬場は製氷を当面休止して夏場のトレーニングには使う考えをまとめ加藤市長に提言すると書いてありました。
スパイラルの年間維持管理費は約2億2千万円で国から1億円支援があり残り1億2千万は長野市が負担、この他に照明や電光掲示板や冷凍設備の改修も必要になりこれまで通りの継続が難しい…という意見が出てたそうです。
考えてみれば僕はウインタースポーツの大会があれば積極的に出かけたり行かれなくてもチェックしていますがそり競技は大会はほとんど告知がなくスパイラルにはまだ行ったことがありませんでした。
一時は平昌五輪でそり競技は施設の建築の遅れから長野市で開催する案もあったそうですが平昌五輪1年前にしてその話はないので長野市共催の話はないと思います。
競技人口の割には維持費がかかれば廃止の検討は仕方ないかもしれませんがソルトレイク五輪で長野市在住の越選手がメダルを獲得したので普及にもっと力を入れて欲しかったです。
長野オリンピック20年の節目にスパイラル休止は残念ですが20年の節目にウインタースポーツが再評価されて欲しいと思います。
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