第48回衆院選/自公3分の2確保
先週の日曜日10月22日に第48回衆院選が行われました。個人的には生活に関わる選挙だと思いいつもの選挙より気になりました。
個人的なテーマはアベ政治が圧勝すれば消費税を10%にするのではないかという不安が一番でした。
僕は若い頃下手を打って消費者金融やクレジット9社から借金をしたことがありました。司法書士に調停してもらい借り手1社に2万円計18万円払いこれでおわりではなく消費税を請求されました。
僕は2万円内税だと思っていたのでショックでしたが自分では調停が出来ないので泣く泣く消費税9千円払いましたがお金がない中でお金持ちの9千円とは重みが違うと感じました。
今まで消費税について考えたことはありませんでしたが司法書士は僕の払った消費税をそのまま国に払えば痛くも痒くもありませんが消費税は庶民や末端の人が痛い目にあう制度だと感じました。
あの時は消費税が5%だったので9千円で済みましたがもしも10%だったら18000円払い小遣いがぶっ飛び何も買えなくなると思います。
アベ政治は消費税を8%にしたときに被災地の復興に使ったり社会保障に使うと言いましたが結局は公務員の給料を上げて外国にばらまいて庶民には消費税を上げた恩恵はありませんでした。
故にアベ政治が消費税アップに対してきれいごとを言っても庶民のために使わないことは断言できます。アベ政治に反対する意味で小選挙区は篠原氏に比例は某野党に入れましたが祈り虚しく圧倒的多数でアベ政治が勝ちました。
先に書いたようにアベ政治は間違いないなく消費税を上げ庶民に恩恵はこないと思います。これから生活が厳しくなることが予想されどうしても消費税をあげるというなら議員の削減や山尾某のようにガソリンやコーヒー代の疑惑をしっかり解明しないと税金を上げてもきりがないと思います。
小池氏が1年前の都知事選から失速したり民主党がなくなったり山尾某がまさかの当選といろいろなことがあった選挙でしたがアベ政治が暴走しないことを願うばかりです。
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