神戸製鋼所不正問題と韓国映画新感染
神戸製鋼所では不正や隠蔽があり関連会社が迷惑しているそうです。掲示板には来春入社する学生やボーナスが出るのだろうか?という嘆きの書き込みがあり企業の不始末が人々に迷惑をかけることを感じました。
先月長野ロキシーさんで新感染という韓国映画をみました。ゾンビ映画でしたが予備知識なく見ました。
主人公はファンドマネージャーをしていますが無理をして投資したバイオ系企業が不始末を起こしそれに感染するとゾンビになり人間を襲う話しでした。
主人公たちが乗った高速鉄道に感染した若い女性が乗りました。痙攣を起こした感染した若い女性を女性乗務員が介抱していました。
女性乗務員が若い女性をおんぶしているように見えましたが女性乗務員は噛みつかれていて客席で倒れ突然ゾンビ化して乗客を襲い狭い高速鉄道内でパニックが起きる話しでした。
女性乗務員も感染した若い女性も列車に乗っていた高校生も何も悪いことはしていないのに1企業の不祥事で人生が台無しにされ気の毒でした。
新感染はリメイクも決まり世界中で評価された作品です。朝鮮戦争や沈没したフェリーを題材にしている社会派の面もあるそうですが1企業の不始末を描いていると思い神戸製鋼所のニュースを聞いた時に真っ先に新感染を思い出しました。
神戸製鋼所の幹部は新感染を見て企業の不始末について考えて欲しいと思いました。そして迷惑をかけた人たちに早く償いをすることを願っています。
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