川中島の戦いと真田/長野市立博物館
既に公開は終了しましたが9月17日から10月10日まで前期、10月12日から10月30日まで後期と2回に渡り長野市立博物館さんで特別展川中島の戦いと真田が公開されました。
個人的には後期の最終日10月30日に行きました。この日はながはくパートナーによる展示ガイドがありガイドが展示品について解説してくれました。
今回の企画展では国宝や重要文化財が何点か展示されていました。
国宝では太田荘文書がありました。見たところ普通の古文書でしたが薩摩の島津氏が豊野の太田荘という荘園を支配していたことが書かれた歴史的価値があるものでした。島津氏が遠く長野県を支配していたのは興味深い話だと思いました。ガイドがいなければ見逃してしまったかもしれない良い話が聞けました。
他に重要文化財の沼田城の地図が展示されていました。前期は上田城だったそうですが貸し出しが20日しか出来なく前期と後期に分かれていたと知りました。
メモした紙を洗濯してしまい他の感想は書けずに残念ですが甲冑や刀の展示もあり興味深い内容の展示会でした。展示会は早めに行き記憶が残っているうちにブログアップしなければもったいないと思いました。
長野市立博物館さんの企画展は年内はこの企画展で終わりになるそうで今年はあまり行けませんでしたが来年は積極的に行きたいと思いました。市立博物館の関係者の皆様ガイドさん素敵な企画展をありがとうございました。来年も興味深い企画展に期待しています。
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