更新が遅くなり1ヶ月前になりますが2月18日に善光寺大本願で開催されたながの門前まち音楽祭/灯明まつりステージ1日目の声楽研究会「野の花」さんの演奏に行ってきました。
音楽でまちの賑わいと人々の交流を願い元気なまちづくりをしたいと願う音楽愛好家がジャンルを越えて集い中央市街地の施設を使い開催されるのがながの門前まち音楽祭になります。
灯明まつり、母の日、サマーステージ、クリスマスステージと年に4回開催され今回は灯明まつりステージが2月18日と26日に開催されました。
2月18日は善光寺大本願で7団体の演奏があり3回目に声楽研究会「野の花」さんが出演しました。野の花を愛しく思うファミリーの皆様のグループで今回はソプラノ坂野多加子さん、メゾソプラノ坂野なつきさん、ピアノに中野もとこさん他フルートとサックスの出演がありました。
まずは坂野多加子さんが出演
1、おてもやん
2、松島音頭
3、君の名は…が歌われました。
君の名は現在流行っている映画でなく昔のドラマの主題歌でこのドラマの放送時間帯は女湯ががらがらになったというエピソードを聞きました。
続いて坂野なつきさんが…フルート付きで4、十五夜お月さん、
5、お菓子と娘を歌いました。この歌はパリジェンヌの歌でした。
6、海ほうずきと少年
7、ああプランタン無理もない(フルート付き)が坂野多加子さんによって歌われました。
8、冬のメドレー遠くに行きたい…は2人で歌われました。
9、ウナ、セラ、ディ東京(サックス付き)
10、恋のフーガのザ、ピーナッツを坂野なつきさんが歌いました。
最後に会場の皆様も交えて暖炉の部屋で…が歌われあっという間に1時間が過ぎました。
フルートとサックスの出演者はこの音楽祭に参加している人でこうしたジャンルを越えた繋がりは門前まち音楽祭のよさだと思いました。
坂野多加子さんは風邪で喉がやられ本調子でないまでも素晴らしい歌声を披露していました。個人的にはサックス付きのウナ、セラ、ディ東京が良かったです。
出演された皆様素晴らしい歌声と演奏をありがとうございました。皆様の更なる活躍と門前まち音楽祭の更なる発展を願っています。