土橋アンバサダーの解説が懐かしい…

プラネマン2

2017年03月19日 22:20

今日3月19日はパルセイロのホーム開幕戦でした。新体制になるにあたり選手関係者の入れ替えがあったのはプロスポーツとして仕方ないとしても個人的に残念だったのは土橋アンバサダーの契約が満了したことでした。


土橋アンバサダーはパルセイロの営業活動やサッカーの普及のために活躍していたので契約満了は本当に残念でした。


土橋アンバサダーは先に書いたパルセイロの営業活動やサッカーの普及以外にも試合当日のマッチデープログラムで今節の見所として相手チームのスタイルや調子、注目選手等を丁寧に解説してくれそれを見るのを楽しみにしていました。


今期は土橋アンバサダーの代わりに誰がマッチデープログラムに解説を書くのか?大橋選手かな?と想像していましたが会場に行ってみると美濃部GMが書いていました。


美濃部GMの書いた文章を拾い出してみると…
対戦相手の横浜YSCCは最下位の位置に甘んじており開幕戦も福島に敗れたが油断がならず樋口監督の実績や経験から考えると逆に怖い相手である……


一般的なパルセイロサポーターは樋口監督の実績や経験については知らないし怖いのなら新加入の〇〇選手が入り攻撃に厚みが出たとか守備力が増したとか書くべきだと思います。

他に展望としては先ずは先制点、そして追加点だ、終盤に何があるか分からないのはサッカーだ……と書いてありました。


美濃部GMは昨シーズンはJ2にいたので横浜YSCCについて知らないのは仕方ないかもしれませんが新加入の選手のチェックをしたり監督時代の対戦でこんなことがあった…とか新加入の野崎選手は横浜YSCCが古巣との対戦になるので奮起して欲しい等自分の感想を書いて欲しかったです。

昨シーズンはセレッソ大阪U23の試合を最後に観戦しなかったのでこの試合が土橋アンバサダーの最後の解説になりましたが対戦相手のチーム状態や傾向、パルセイロのチーム状態や課題等美濃部GMに比べ段違いに丁寧で懐かしく思いました。


美濃部GMもサッカーの知識や経験値は凄いものがありますが素人が読んで分かりやすく書いて欲しいと思います。いなくなった人を懐かしがっても仕方ないですが美濃部GMの解説はもう少しどうにかして欲しいと思います。

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