岩村明憲監督/代打で登場/グランセローズホーム開幕戦

プラネマン2

2017年04月10日 14:57

https://secure.mobile.yahoo.co.jp/p/news/news/view/20170409-00000123-dal-base.html 昨日4月9日に長野オリンピックスタジアムで開催されたグランセローズホーム開幕戦対福島ホープスの対戦を見に行きました。


この日は午前中雨が降り午後は止みましたが風が冷たく観戦には不向きな天候でした。


試合は開幕投手に抜擢された台湾出身のロン投手の好投が光り途中4回と6回にランナーを2塁に進めるピンチがありましたが抑え2回裏にグランセローズがとった先制点を守っていました。


このままで行けばロン投手の完封もありそうな雰囲気でしたが福島は7回表監督兼選手の岩村明憲監督が先頭バッターの場面で代打として登場しました。


観戦前に岩村明憲監督が現役引退を決め4月10日に都内と福島で記者会見するとニュースで見たので岩村明憲監督の打席は思わぬサプライズでした。


福島の選手は全員ベンチを出て3塁側の応援団は総立ちになりこの試合の見せ場になりました。


フルカウントになり1球ファールがあった7球目、ロン投手と117キロの変化球にタイミングが合わず三振になりましたがやはり名前の知れた選手が出ると球場の雰囲気が違ってきて見応えがありました。


この日は天候が良くないこともありましたが観客数は1021名でした。開始前スポンサーが周辺の小中学校に招待券を配ったそうですがその中で1021名はグランセローズ創立時を思うと寂しい気もしますがそんな中で岩村明憲監督の登場は球場まで来てくれた人に対する最大のファンサービスだと思いました。


現時点では岩村明憲監督の記者会見の内容は分かりませんがこれからも福島を元気にしてBCリーグを盛り上げてくれることを願っています。

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