元巨人/松本匡史監督がトライアウトで見つけた原石
平昌五輪で盛り上がっていますがプロ野球はキャンプが始まり野球シーズンの開幕が近づきつつあるのを感じます。
そんな中で今日2月11日のヤフー!ニュースで元巨人の青い稲妻こと松本匡史氏が今季からBCリーグ滋賀の監督になることが書かれていました。僕が小さかった頃松本匡史氏は活躍して好きな選手だったのでグランセローズと同じカテゴリーに所属してシーズンが楽しみになりました。
今日2月11日はBCリーグの合同トライアウトが開催され松本匡史監督は鶴見大学2年の左腕大高歩投手を獲得したそうです。
大高歩投手は関東学院六浦高校で小泉進次郎議員の後輩にあたるそうでそれがニュースになっていました。小泉進次郎議員はこの際関係ないと思います。写真も松本匡史監督は太ったな…と思いましたが滋賀球団代表で紛らわしい内容もありましたが松本匡史監督が見つけた素材が楽しみです。
大高歩投手は高校卒業後に函館大学に進学しましたが北海道は広く遠征費など活動費が想像以上にかかり家計の事情で中退、
その後鶴見大学に進学しましたが規定で1年間公式戦に出れず辛い時期を過ごしたそうです。父親が定年、弟が中学2年で今後のことを考え独立リーグからNPBを目指すことにしたそうです。
グランセローズでなくてもこうしたハングリー精神を持つ選手は大歓迎です。昨年はグランセローズは滋賀をカモにしたイメージがあり大きく勝ち越しましたが楽天のコーチをしたこともある松本匡史監督就任就任で厳しい闘いになると思います。
大高歩投手がしっかり鍛え長野県で試合をしてBCリーグを盛り上げてくれることを願っています。
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