パルセイロ/鈴鹿アンリミテッドに辛勝/第97回天皇杯1回戦

プラネマン2

2017年05月13日 21:24

更新が遅くなり先月の話しになりますが4月22日に長野Uスタジアムで開催されたサッカー第97回天皇杯1回戦/パルセイロ対三重県代表鈴鹿アンリミテッド戦を観戦しました。


例年より早い天皇杯ですがこの試合の勝者はFC東京と対戦できるのでしっかり勝ってビッグクラブとの対戦機会を掴んで欲しいと思いました。


スタメンはキーパー武田選手、松原選手、大島選手、内野選手、都並選手、大木選手、菅野選手、國領選手、野崎選手、有永選手、塩沢選手でした。


試合は鈴鹿ペースでスタート、パルセイロは14分頃やっと初シュートを打てました。21分頃鈴鹿FKのチャンス、直接狙いましたが外れ、23分頃パルセイロカウンターで菅野選手がシュートを打ちましたが外れ、


40分過ぎ鈴鹿FK、シュート、CKとリズムをつかみパルセイロピンチ、42分頃パルセイロはこの試合初CK、内野選手押し込み先制、


ロスタイムにパルセイロキーパーが前に出てピンチ、辛うじてクリア、攻められ続けロスタイム終了、1対0で終了しましたがどちらが昇格を目指すチームか地域リーグか分からない前半でした。


後半パルセイロは都並選手アウト岩沼選手インしました。パルセイロは国領選手アウト三上選手イン、内野選手アウト佐藤選手インと攻撃的な選手を入れましたが流れは変わらず…時々はチャンスはありましたが攻守共にリズムが悪く嫌な展開でした。


辛うじて逃げきりましたが攻めるより攻められている感じ…
得点の匂いがしない…
流れから点がとれない…
福島戦からの悪い流れが変わっていない…など疲れたというか気が重い展開でした。


天皇杯は出場機会が少ない選手がアピールして欲しかったですがサブメンは実質地域リーグレベルなのではないか…そう感じました。FC東京戦は今回とは違ったメンバーで挑むと思いますが4月になってから見た福島戦、鈴鹿戦を見ると以前神戸と対戦した時のような展開になるのではないか…かつてマリノスと試合をしたワクワク感を感じられない試合でした。観客は1800人と普段の公式戦の半分程でしたが鈴鹿のサポーターとエール交換がありサッカーの良さは感じました。


両チームのお疲れさまでした。。両チームの更なる活躍といつか上のカテゴリーで対戦できる日を願っています。

関連記事