音楽によって街の賑わいや人々の交流を願い元気なまちづくりをしたいと願う音楽家がジャンルを越えて集い善光寺門前の施設を使い行う音楽祭がながの門前まち音楽祭で今年で10年目になります。
灯明まつり、母の日、サマーステージ、クリスマスステージと年に4回活動しています。僕は聴く側ではありますが活動に賛同して時間の都合がつく限り行きたいと思っています。
今年2017年上半期のながの門前まち音楽祭の活動は…
灯明まつりステージとして
2月18日に善光寺大本願で7団体
2月26日にホテル国際21千歳の間で7団体/チャペルで4団体演奏がありました。
2月18日は尺八、声楽、合唱、古典和楽器、大正琴、サックスといろいろなジャンルが聴け楽しかったです。
26日は篠ノ井市民会館閉館と重なりチャペルでフルートと管楽アンサンブルの演奏が聴きました。
今年は母の日ステージの発表がなく残念でしたが6月17日から18日まで東日本大震災で被災された石巻市などに被災地応援出前コンサートを開催したそうです。
今回で5回目になるそうですが5時半に柳原市民センター出発/13時半に石巻市湊町の復興公営住宅で演奏/その後大川小学校を経て女川温泉に宿泊
翌日は9時半から牡鹿半島で演奏、その後買い物や昼食を経て13時に出発/19時半に柳原市民センターに到着したハードスケジュールでした。
実際に被災地を見て風化させないことや演奏を通じて現地の人を元気づけたり地元にお金を落とすなど意義深い活動だったと思います。
下半期は8月11日にホテル国際21で5団体聴きました。
これからも活動に賛同する皆様が善光寺門前界隈や被災地を元気にすることを願っています。関係者の皆様の更なる活躍とながの門前まち音楽祭の更なる発展を願っています。