パルセイロ/三上陽輔選手の同点弾/東浩史選手の逆転弾で鹿児島に勝つ

プラネマン2

2017年08月16日 15:30

更新が遅くなり3ヶ月前になりますが5月13日に長野Uスタジアムで開催されたJ3公式戦第8節パルセイロ対鹿児島戦を観戦に行きました。


この時点でパルセイロは6位、対戦相手の鹿児島は5位でした。上位と離されないためにも負けられない闘いでした。

4月のホームゲームは東御に勝った試合があったものの観戦した福島戦は敗れ天皇杯鈴鹿戦も辛勝、FC東京Uー23には消化不良と流れが悪く天皇杯でFC東京と対戦が決まってもUー23の試合を見れば喜べないと思うほどチームに勢いはありませんでした。


更に今回はテレビ中継がありました。テレビ中継があると勝てないのはパルセイロのジンクスでどうなるものかと思いながらUスタジアムに行きました。


スタメンは阿部選手/松原選手/大島選手/寺岡選手/天野選手/東選手/明神選手/新井選手/佐藤選手/荒田選手/三上選手でした。


有永選手がスタメンを外れていました。全般的にパルセイロペースの中で鹿児島のナ・ソンス選手がカウンターでパルセイロ陣地を駆け抜け先制しました。やはりテレビ中継のジンクスか…と思いましたが直後佐藤選手のクロスに三上選手が角度の無い場所から決めて同点、ロスタイムに東選手がキーパーのこぼれ球を押し込み逆転しました。


パルセイロは流れの中で点が入る感じがしなかったので2点共にセットプレー以外の得点は素晴らしかったです。

せっかくの勝ち試合の観客数が2652人で連休明けの土曜日で仕事の人が多かったと想像できますが今回はテレビ中継で不甲斐ない試合をするジンクスを敗り上位戦線に残った意義深い試合だったと思います。この勝利が続くように頑張って欲しいと思いました。

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