グランセローズとパルセイロ/明暗を分けた週末

プラネマン2

2017年09月19日 05:45

野球とサッカー、独立リーグとJリーグ等同列には語れませんがパルセイロとグランセローズは地域のスポーツということで共通していると思います。


昨日9月18日は県営球場でグランセローズ対富山のプレーオフ第2戦があり観戦に行きました。2点ビハインドのグランセローズがホームラン2本で逆転して勝ち西地区優勝を決めました。


グランセローズ優勝は創立11年目になります。創立時は日ハムとの交流戦に雨の中で2500人が集まりましたがそこに集まったファンの多くは去って行ったと思います。応援団長の三四郎さんの姿も僕がファンになってからは見たことはありませんが辛抱強く頑張ればいつか成果は出るものだと思いました。


そんな中でパルセイロがアウェイでFC東京Uー23に敗れ2位との勝ち点差が9になりました。残り試合数を考えると昇格が厳しくなってきました。


パルセイロがJFLに昇格した頃に南長野運動公園でパルセイロとグランセローズが時間帯をずらして合同興行を行ったことがありました。何年も前で試合内容は覚えていませんがパルセイロは全国リーグで成果を出して将来伸びているのだろうな…グランセローズは相変わらずだと思っていました。


そして今週末ダメだと思っていたグランセローズが優勝、全国リーグで成果を出していたパルセイロが昇格足踏みと未来のことは分からないと思いました。


昔はパルセイロは年間パスを買いグランセローズは1000円払う価値はないと思っていましたが現在はグランセローズの後援会に入りパルセイロは山雅にいろいろな意味で勝てないんでしょ…そんな諦めの気持ちになり将来のことは分からないと思いました。

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