グランセローズ/1勝1敗で敵地へ!/目指せ!BCLの頂に

プラネマン2

2017年09月26日 10:14

昨日9月25日は月曜日でしたがBCLのプレーオフ第2戦がオリンピックスタジアムナイターで開催されたので行ってきました。


西地区のグランセローズと東地区の群馬が3勝先勝方式で対戦しました。9月23日の中野での初戦は落としたので負けられない1戦を観戦したいと思い仕事中もそわそわしていました。


平日だったので7時半頃到着、5回裏が終わりグラウンド整備中に着きました。0対0、ピッチャーは信濃が樫尾投手、群馬がトーマス投手でここまでのヒット数信濃1、群馬2の投手戦でした。


6回表群馬はヒット、バントで1死2塁、2死後四球で1、2塁、バッターはカラバイヨ選手でしたが三振で踏ん張りました。

7回裏2死から大平選手ヒットで出塁、この試合信濃2本目のヒットでしたが生かせず


8回表先頭打者が四球で出塁した場面で樫尾投手から山崎投手に交代、バントを上手く処理してダブルプレーでピンチを逃れました。

8回裏信濃は先頭打者武田選手四球、1死後船崎選手のバントがヒットになり1、2塁、信濃は2塁ランナーに俊足の中川選手を代走に、ライ選手四球で満塁、小林選手は3ボール2ストライクから四球を選び押し出し1対0、森田選手犠牲フライで2対0、柴田選手タイムリーで3対0、群馬はここでトーマス投手から南投手に交代、後続を断ちました。


9回表はカラバイヨ選手の当たりが左中間深い場所に飛びヒヤッとしましたがアウトになり山崎投手が群馬のクリーンナップを3者凡退に抑え3対0で勝ちました。ヒット数両チーム4、エラー両チーム0でした。

7回まで投手戦でしたが明暗を分けたのは8回だったと思います。信濃は好投の樫尾投手が四球を出した時点で交代、群馬はトーマス投手の制球が乱れボールが先行しているのに続投させた采配の違いだったと思います。


クリーンナップは群馬の方が迫力はありますが樫尾投手の好投、山崎投手も安定感があり森田選手が犠牲フライと皆の力で勝った大きな勝利だと思いました。


これで1勝1敗のタイになり3戦目以降は群馬で開催されます。現在の信濃は打線が繋がり2〜3点差ならひっくり返せる勢いがありストッパーも山崎投手が安定しているので先発と中継ぎが崩れなければ勝てると思います。BCLの頂を掴むことに期待しています。

関連記事