徳島に秘密兵器/二刀流のジェフン投手恐るべし

プラネマン2

2017年10月09日 12:09

昨日10月8日にオリンピックスタジアムで開催された独立リーググランドチャンピオンシップ第2戦グランセローズ対徳島戦を見に行きました。


設立11年目で初優勝したグランセローズですが今年はホームランバッターや強打者はいないものの打線が繋がり2〜3点ビハインドでも取り返してしまうのではないかという勢いを感じます。


創立時はチャンスに弱くタイムリー欠乏症とよく言われましたが今季は巨人軍の西村投手を2死満塁まで追いつめたり楽天ファーム戦では4点ひっくり返したり徳島との初戦では14安打打ったりと打線が繋がるので最後まで分からないことが魅力だと思います。


昨日行われたグランドチャンピオンシップ第2戦は前日と変わり1点を争う投手戦になりました。徳島も簡単には勝たせてくれず1対2のビハインドで9回裏になりました。


徳島については予備知識が無く初戦はストッパーが出なかったのでどんな投手が出てくるか楽しみでした。四国アイランドリーグを勝ち抜いたストッパーなので凄い投手だと予想出来ましたが9回裏にブルペンから出てきたのは3番センターでスタメン出場していたジェフン投手でした。


ジェフン選手は二刀流だったのか…しかし今季のグランセローズ打線はタダでは終わらないと思いました。しかしジェフン投手マックス147のストレートや130キロ台の変化球を巧みに使い大平選手、新村選手、永富選手3者連続三振に抑えられました。


球威もあり凄い選手を見つけてきたものだと感心しました。リードされて9回に行くとかなり厳しい感じがしました。残り3戦は徳島で開催されるのでグランセローズ打線対ジェフン投手の対戦が見れずに残念ですがグランセローズ打線もジェフン投手から打って独立リーグ日本一を勝ちとって欲しいです。


グランドチャンピオンシップの四国ラウンドの熱戦を願っています。

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