琴古流尺八長野鈴慕会/第10回ながの門前まち音楽祭サマーステージ
更新する機会を逃し気がつけば3ヶ月前になりますが8月11日2時からホテル国際21チャペルで開催された第10回ながの門前まち音楽祭サマーステージの琴古流尺八長野鈴慕会さんの演奏会を聴いてきました。
ながの門前まち音楽祭は音楽でまちの賑わいや人々の交流を通じ元気なまちづくりをしたいと願う音楽家がジャンルを越えて集い灯明まつり、母の日、サマーステージ、クリスマスステージと年に4回善光寺門前の施設を使って開催される音楽祭です。
今回聴いたの琴古流尺八長野鈴慕会さんは人間国宝の青木鈴慕氏の指導のもとに東北信で学ぶ会員が出演しました。今回は尺八だけの演奏になりました。
1、調/演奏の準備段階として演奏される曲になるそうです。
2、天地有優情/昭和23年に作曲された一尺八寸管と二尺管の二重奏曲
3、越天楽/雅楽越天楽をもとに尺八二部合奏曲として編曲されたもの
4、信濃の国
5、雲脚3…が演奏されました。
尺八の素敵な響きに情緒を感じました。パンフレットに11月4日に若里市民文化ホールで第52回演奏会があり途中から聴きましたが良かったので最後までいました。
琴古流尺八長野鈴慕会さん素敵な演奏をありがとうございました。皆様の更なる活躍とながの門前まち音楽祭の発展を願っています。
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