青春のショパン/ピアノチクルス/12月2日に最終回

プラネマン2

2017年11月30日 23:58

長野市在住のヴァイオリン奏者であり音楽プロデューサーの加藤晃さんはピアノチクルスシリーズをプロデュースしています。1人の作曲家にスポットを当てその生涯に作曲した曲を数人の音楽家が1年に渡りリレーしています。


今年2017年は青春のショパンピアノチクルスとして5人のピアニストがリレーで演奏し番外編として歌曲と室内楽が行われるプログラムでした。そして今週末12月2日に最終回の室内楽が善光寺に近い大門ホールで行われます。


出演はチェロの小島遼子さん/ピアノの松田紫帆さん/ヴァイオリンの川崎妃奈子さんが出演します。


僕は演奏会に行くとチラシ類をチェックしていますが知っている限りでは小島遼子さんが一番名前を見ています。今回のような専門的な演奏会からサロン的な演奏会まで幅広く出演してチェロの魅力を発信している音楽家です。


川崎妃奈子さんは長野桐朋会さん主催の夏の夕べのコンサートで聴いたことがある本格的なヴァイオリン奏者です。


松田紫帆さんは何年か前に小諸高校音楽家のOB演奏会で聴きました。音大生の集まりの中でも更に輝くものを感じました。


3人共に情熱のある音楽家で青春のショパンの締めくくりに相応しいメンバーで素晴らしい演奏会になると思います。この日は所用で行かれずに残念ですが当日の盛会と出演者の更なる活躍を願っています。

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