池田進人選手/ルーキーズカップ決勝戦進出/キックボクシングRISE112
7月30日に東京ディファ有明で開催されたキックボクシングRISE112をスポーツ専門チャンネルスカイAで見ました。その中でバンタム級ルーキーズカップ準決勝池田進人選手対加藤雄選手の対戦をみました。
池田進人選手は空手の正道会館所属、14年全関東選手権準優勝、キックは3勝7敗で空手の実績がある選手です。対する加藤雄選手は2勝2KO勝ちでキック対空手の図式の対戦でした。
1ラウンド池田選手が先に仕掛けました。2分過ぎ池田選手がロープに追い込みました。池田選手はボディやビザをヒットさせ手数で優勢、個人的ジャッジは10対9でした。
2ラウンド加藤選手もラッシュして激しい打ち合いに…加藤選手故意に背中を見せイエローカード、池田選手胴廻し蹴りを出しますが疲れてきた感じでした。池田選手掴みでイエローカード、池田選手がロープに押し込め終了、手数で10対9で池田選手優勢、
3ラウンド池田選手ポイントリードも失速気味、加藤選手パンチ一辺倒で上下に散らした方が良い感じでした。加藤選手掴みでレッドカード、このラウンド10対8で池田選手、
個人的には30対26で池田選手と見ましたがジャッジは30対27、30対28、29対27、3対0で池田選手が勝ち決勝戦に駒を進めました。
ルーキーズカップに相応しい爽やかで白熱した試合でした。両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とキックボクシング界の発展を願っています。
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