ダルビッシュ黒木選手/敗れながらも強いインパクトを残す/キックボクシングRISE112

プラネマン2

2016年10月24日 17:16

更新が遅くなりましたが7月30日に東京ディファ有明で開催されたキックボクシングRISE112をスポーツ専門チャンネルスカイAで見ました。その中でスーパーライト級SEIDO選手対ダルビッシュ黒木選手の対戦を見ました。


SEIDO選手はライト級10位で10勝4KO15敗2分けのブルファイターで前回不甲斐ない闘いをしたので志願しての参戦でした。

対するダルビッシュ黒木選手は11勝8KO10敗5分けとKO率が高いファイターで宮崎県在住でこの対戦のために上京して来たそうです。


ダルビッシュ黒木選手の名前を聞いて野球のダルビッシュ有選手を思いだし身内かな?と思いましたが血縁関係はなくジムの会長がダルビッシュ有選手に似ているのでダルビッシュと名付けたそうです。苗字の黒木は「くろき」ではなく「くろぎ」と読むそうでトランクスには「゛」が入り試合前からインパクトがあり楽しみでした。


1ラウンドダルビッシュ選手パンチのラッシュでロープに詰める場面がありましたがSEIDO選手も右ローキックで反撃、膝やミドルキックの激しい攻防になり個人的ジャッジは10対10のイーブン、


2ラウンド開始早々SEIDO選手右ローキックでペースを掴みダルビッシュ選手失速気味でした。更にSEIDO選手右ローを中心にペースを掴み10対9でSEIDO選手優勢、


3ラウンド両選手手数が多く気持ちが入っていましたが前半のローキックのダメージが蓄積した感じでダルビッシュ選手攻めきれず10対10のイーブン


個人的ジャッジは30対29でSEIDO選手の勝ちとみましたがジャッジは30対29が2人、30対28が1人、3対0でSEIDO選手が勝ちました。


SEIDO選手攻め続け前回のリベンジに相応しい試合でした。勝利おめでとうございます。RISEには個性派ファイターがたくさんいますがダルビッシュ選手は存在感があり敗れながらもインパクトを残し次回の登場が楽しみになりました。


両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とキックボクシング界の発展を願っています。

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