森本「狂犬」義久選手/他団体のチャンピオンにKO勝ち/キックボクシングRISE112
更新が遅くなりましたが7月30日に東京ディファ有明で開催されたキックボクシングRISE112をスポーツ専門チャンネルスカイAで見ました。その中で58・5キロ契約森本「狂犬」義久選手対それいけ大和選手の対戦がありました。
森本「狂犬」義久選手は9勝7KO4敗の26歳でフェザー級3位になります。それいけ大和選手はプロボクシングで7勝2敗5KO勝ちでキックボクシングは3勝3KO無敗でISSIN−KICKバンタム級チャンピオンになります。両選手KO率が高く倒し倒されのスリリングな試合に期待しての観戦でした。
1ラウンドパンチの間合いから始まりましたが森本選手の蹴りで大和選手間合いが少し下がった感じでした。森本選手の蹴りがローブローになり一時中断しました。再開後森本選手が右ロー3発ヒット、大和選手嫌がっている感じでした。個人的ジャッジは10対9で森本選手優勢、
2ラウンド大和選手が前に出てきたところを森本選手はパンチのラッシュでロープに詰め膝を2発顔面に入れハイキックを決めたところでスタンディングダウンになりました。1分45秒飛び膝蹴りを決めて森本選手がKO勝ちをしました。
大和選手敗れましたが前に出てくるファイティングスピリットとパンチの上手さはさすがでした。森本選手KO勝ちおめでとうございます。タイトル戦線に浮上できるインパクトのある勝ちでした。両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とキックボクシング界の発展を願っています。
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