元プロレスラー永源遥選手死去
元プロレスラー永源遥選手がサウナで倒れ亡くなった…と知りました。70歳だったといいショックを受けました。
永源遥選手は渕選手と組み悪役商会としてジャイアント馬場選手と対戦、唾攻撃は盛り上がった思い出があります。
永源遥選手は前座での出場が多かったですがセメントでの強さは定評があり猪木選手がパキスタンの英雄ペールワン選手の腕を折った時に前座で永源遥選手は現地の選手と対戦したと何かの書物で見た記憶があります。完全アウェイのパキスタンに猪木選手が連れて行ったことで永源遥選手の強さが分かると思います。
永源遥選手の来歴を見ると大相撲を経て1966年に東京プロレス入団とあり僕が生まれる以前から50年も前からプロレスに関わっていたことを知るとレジェンドであり業界のパイオニアの選手だと知り尊敬の思いが強まりました。
永源遥選手のプロモーターや営業能力は高く政治家や芸能人にも知り合いが多くノアの旗揚げに際して会社の備品や日用品では買ったものがなく全てスポンサーから調達してきたといい人脈の広さや人の心を掌握する力は凄いと思いました。
強さがあり人脈もありながらも威張ることなく前座でファンを楽しませたプロレス愛は見事で惜しい人を亡くしたと思いました。そして昭和がまた遠くなったと思いました。
永源遥選手のご冥福を祈っています。
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