長野ロキシー/創立100周年イベント/無声映画とピアノ生伴奏付き上映会/12月25日に開催
長野市権堂アーケード街にある映画館/長野ロキシーさんが会社創立100周年になりそのキックオフイベントとしてサイレント映画の生伴奏付き上映会が開催されると知り楽しみです。
全国的に街中の映画館が無くなり郊外に大型シネコンが出来て行く中で100年間映画文化を伝えてきたことは凄いことだと思います。
今回のキックオフイベントでは1929年の「モダン怪談100、000、000円」と1930年のドイツ映画「日曜日の人々」の無声映画が上映され日本初と言われるサイレント映画伴奏者のピアニスト柳下美穂さんが無声映画の上映と共に演奏して他の映画館にないオリジナルな企画が開催され楽しみです。
最近は映像技術がグレードアップして古いこと=良いことではないかもしれませんが名画は100年続いたロキシーさんで見た方が味があると思います。
映画の歴史を後生に残すという意味でもロキシーさんに期待しています。12月25日のイベントが盛り上がることを願っています。
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