夫婦と7人の子供の22年を描いた/「五島のトラさん」/1月14日から長野ロキシーで上映
先日7人目のお子さんを出産したタレントがニュースになっていました。少子化の中で子沢山は凄いと思うし間もなく50歳になるのに独身子無しで自分のことも満足にこなせない僕から見れば尊敬するばかりです。
Yahooニュースの掲示板では思春期の子供たちが父親の違う血の繋がらない子供たちと1つ屋根の下で暮らすことに対する心理的な問題や母親がタレント故に売名行為に受けとる意見もありました。
逆に言えば一般の人が同じ両親で7人の子供を育てていれば凄いインパクトがあると思いましたがそんな中で1月14日から長野ロキシーさんで「五島のトラさん」という夫婦と7人の子供たちの22年を追いかけたドキュメンタリー映画が公開されます。
長崎県五島列島でうどんの製麺店を営む犬塚虎夫さんは子育ての一環として子供たちは毎朝5時に起きて家業を手伝うそうです。取材から22年、7人の子供たちがどう育ったのか?子供たちの結婚、出産、帰郷、別れを描いた作品になるそうです。
子育てをすることなく生涯を終わりそうな僕ですが両親はどんな気持ちだったか想像しながら見たいと思います。
個人的な話しですが僕は若い頃暇とお金があれば一人旅に出て全国41都府県に行きました。47都道府県最後は本州最西端の長崎県五島列島に行き沈む夕陽を見ながら青春のケジメにしたいと思っていました。
諸事情で五島列島に行くのは難しそうですが今回の映画が気持ちを埋め合わせてくれそうです。
1月14日は10時50分の回上映後大浦勝監督の舞台挨拶と映画公開を記念して五島うどんと海塩とあごんちょびも販売されるそうです。
憧れの地五島列島に想いを馳せながら映画を楽しみたいと思います。当日の盛会を願っています。
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