奈良拓也選手/2ラウンドKO勝ち/キックボクシングRISE113
12月30日にスポーツ専門チャンネルAで放送されたキックボクシングRISE113をみました。この試合は9月25日に東京後楽園ホールで開催されたものでした。その中でフェザー級奈良拓也選手対川手裕貴選手の対戦がありました。
奈良拓也選手は正道会館所属3勝2KO7敗の25歳、対する川手裕貴選手は建武館所属の22歳で戦績は1勝1KO無敗、新空手で2回優勝したことがあります。バックボーンがフルコンタクト空手と新空手で違い興味深い1戦でした。
1ラウンドお互いに激しい打ち合いから始まりスピーディーでレベルが高く第1試合として開催された試合とは思えぬ好勝負でした。個人的ジャッジは10対10で2ラウンド以降が楽しみでした。
2ラウンド奈良選手が良いパンチを決める場面が目立ちましたが川手選手も返し噛み合う凄い展開でした。奈良選手掴みでイエローカードが出ましたが攻撃の中なので仕方ないと思いました。2分12秒奈良選手ワンツーから右のパンチを決めて川手選手足に来てレフェリーストップになりました。
御互いに前に出て打ち合う激しい試合でした。勝った奈良選手あっぱれでしたが川手選手もこの試合でキャリア2戦目まだまだ強くなるので頑張って欲しいと思いました。
両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とキックボクシング界の発展を願っています。
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