気になる白いトイプードルに飼い主が見つかり嬉しいです。
わが家は10歳になるメスのトイプードルを飼っています。僕が直接聞いた話ではありませんが愛犬を買ったペットショップのオーナーが愛犬は器量が良いからもしも売れ残ったら繁殖犬として育てるつもりだ…と語っていたそうです。
繁殖犬として飼育されれば衣食住は完備されているにしろ好き勝手に動いている愛犬が閉じ込められたり窮屈な思いをすると思うと何ともいえなくなり犬がゲージに入っていると気の毒に思うようになりました。
そんな中で某ペットショップのホームページに2歳以上のレッドのメスと白いオスのトイプードルが販売されていることを知り心が痛みました。
ペットショップを悪く言うつもりはないのですが仔犬の可愛さがないのにいつまでもゲージに入れ店頭に置くのは気の毒な気がして時々は祈る気持ちでそのホームページを見ては売れ残っている現実を知り婚期を逃した僕に重なり他人のような気がしませんでした。
最近レッドのメスのトイプードルが売れたようで家族が決まったコーナーに載っていて嬉しく思いました。そしてレッドより古い白いオスのトイプードルが売れ残っていることが残念で仕方なく引き取れない自分の力の無さを感じるのでした。
先日そのホームページを見ると白いオスのトイプードルも家族が決まったコーナーに写真があり嬉しくなりました。既に2歳を越えている中で引き取るのは犬好きな方だと思いゲージの中が長かった分可愛がられて欲しいと思いました。
白いオスのトイプードルは今頃は名前が決まり朝夕散歩していると想像します。どこかで愛犬と会うことを期待しながら白いオスのトイプードルが幸せになることを願っています。
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