長野ロキシー/原田要/平和への祈り/8月19日長野市民新聞1面に

プラネマン2

2017年08月20日 02:28

8月19日の長野市民新聞1面に長野ロキシーさんで公開中のドキュメンタリー映画「原田要/平和への祈り/元ゼロ戦パイロットの100年」が好評で公開から2週間で1379人が来館、お盆休みの12日から17日も400人以上が見たといい嬉しくなりました。


僕は公開初日の7月29日宮尾哲雄監督と原田要さんの主治医の舞台挨拶を見てきました。


99歳で亡くなった長野市出身の元ゼロ戦パイロット原田要さんの生涯を描いた作品でした。原田要さんが敵を打ち落とした時に相手の命乞いした顔が見えたという話はショッキングでした。


戦時中の話で中央通りに防空壕を掘った話、物がなく蕎麦屋でうどんを販売した話、和紙の作業をさせられたら風船爆弾を作らされていたという話を聞くと戦時中に生まれなくて良かったと心の底から思いました。

原田要さん生誕100年に長野ロキシーさんが創立100年を迎え公開されたというのは何かの縁だと思いますが長野市発の反戦映画であるこの映画を多くの人に見てもらいたいと思います。

関連記事