長野市出身/塚田万理奈監督/今日9月16日長野ロキシーで舞台挨拶
長野市権堂アーケード街にある長野ロキシーさんは単館系の作品が多く映画関係者と観客の距離が狭いのが魅力だと思います。頻繁に映画関係者の舞台挨拶があり作品に懸ける思いが強く伝わってくるのが魅力だと思います。
8月31日の長野市民新聞1面は長野市安茂里小柴見出身の塚田万理奈さんが監督を務めた空の味の公開が始まり初日の今日9月16日に塚田万理奈監督による舞台挨拶があるそうです。
今年25歳の塚田万理奈監督は日本大学芸術学部映画監督コースで学び在学中に撮影した短編作を含め今回が3作品目、初の長編になるそうです。
若手監督対象の田辺弁慶映画祭で160作の中からグランプリなど4賞を受賞した注目の作品です。塚田万理奈さんは拒食症になり一時は体重が20キロ台まで激減したことがありその経験を踏まえての作品になるそうです。
今日9月16日は土曜日出勤で舞台挨拶に行かれずに残念ですが辛い時代の経験が作品にどう反映されているかが個人的な楽しみです。塚田万理奈監督の更なる活躍と作品が多くの人に観賞されることを願っています。
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