パン屋さんの看板犬は捨て犬が縁で飼われる/ヤフー! ニュース
今日2月4日のヤフー!ニュースで犬の話がありました。推定10歳のオス犬が16年11月19日夕方高知県馬路村で保護されたそうです。村内放送で呼びかけても飼い主は現れず村外の人が車に乗せて捨てたそうです。
村役場の動物担当だった人が保護して安芸市の福祉保健所に引き取られました。3週間後会議で保健所を訪れた時に檻の中にいた犬と目が合い悲しそうに見つめられワンワン鳴かれました。情がわいて引き取ることにしてコルグと名付けました。
出勤時コルグは車をいつまでも見送り帰った時は玄関で待ち休日は車にコルグを乗せてドライブするそうです。あの会議がなかったら…運命というのはあるのだと思いました。
馬路村でパン屋を営む人がコルグを見て犬を飼いたいと思い香川県から生まれたばかりの仔犬をもらいきなこと名付けコルクときなこは遊ぶようになりました。
パン屋さんはコルグがいなければきなことの出会いはなく馬路村に犬のコミュニティを作りたいと話しているそうです。
コルグが喜びをもたらしてくれ飼い主さんは良かったですが余所から捨てにくる元飼い主は残酷過ぎ2度と犬を飼わないで欲しいです。
コルグちゃんときなこちゃんと飼い主さんの幸せがいつまでも続くことを願っています。
関連記事