ソング、オブ、ザ、シー海のうた/飯綱高原星空のシネマナイト
8月26日土曜日に飯綱高原観光協会青年部さんが主催で「夏を遊ぼうだいだらぼっちWORLD」というイベントが大座法師池湖畔で開催されました。
午前10時から午後5時までが昼の部として飯綱高原サマーフェス/夜の部として18時半から22時半まで星のシネマナイトとして大座法師池湖畔にスクリーンを置いて星空の下で野外映画祭を開催するイベントがありました。
今回は夜の部/星空のシネマナイトの第1作品ソング、オブ、ザ、シー海のうたについて書きたいと思います。
6時半から20時5分まで2014年にアイルランド映画ソング、オブ、ザ、シー海のうたが公開されました。
アイルランドに伝わる神話を元に海ではアザラシ、陸では人間の女性の姿をする妖精と人間の間に生まれた兄妹の冒険を描いた作品でした。
冒頭からお母さんが亡くなり妹シアーシャが話が出来ず暗い感じがしましたがシアーシャがふくろうの姿をした魔女に連れ去られ兄ベンが助けに行く冒険ものでした。
途中展開がわからなくなった場面もありましたが日本のアニメーションと一味違った郷愁を誘うような映像や登場する動物たちの可愛さや貝の笛の音や歌声などが印象的な作品で妹を助けなければ妖精の国が滅んでしまう…父親が理解がない…などヒヤヒヤする場面もあり見応えのあるシーンが多数ありました。
関係者の皆様普段見る機会の無い作品を上映していただきありがとうございました。これからも星空のシネマナイトが定期的に開催されることを願っています。
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