大林宣彦監督/おとなのテレビデジタルナビにエッセイ連載中

プラネマン2

2018年02月06日 14:11

先週の土曜日2月3日に長野ロキシーさんで公開された花筐という映画を見てきました。太平洋戦争開戦前夜の動乱の時代を生きる若者たちを描いた作品で見応えがありました。


花筐の大林宣彦監督は「転校生さよならあなた」を長野市で撮影してくれ長野市に縁のある映画監督です。

先週の日曜日2月4日に平昌オリンピックのテレビ放送の予定や見所をみたいと思い産経新聞社発行の「おとなのテレビデジタルナビ」という雑誌を買いました。

裏表紙から3ページ目に大林宣彦監督の活動寫眞家たちのアングルというエッセイがあり花筐をみたばかりだったので嬉しく思いました。


現在発売中なので詳しくは書きませんが今回で連載8回目


往時の映画にとってイケメンスターは不可欠
スターの条件を変えたベトナム戦争
ウソから出た心のマコトを演じるスター…
3つの軸を中心に語られていました。


花筐ではスター伝説をよみがえらせるべくキャストに1人で現場に来てもらったそうです。マネージャーと付き添われてくるとどうしても商品的な価値になり平行してテレビドラマに出るとテレビ俳優になってしまうので大林宣彦監督の作品に対するこだわりを感じ好感が持てました。


他に大林宣彦監督が後世に語り残したい名作として
熱砂の舞
ちょっと出ました三角野郎をあげていました。


大林宣彦監督素敵なエッセイをありがとうございました。大林宣彦監督の更なる活躍に期待しています。

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