中学生日韓交流イベントが2月12日〜17日迄ビッグハットで開催

プラネマン2

2018年02月08日 20:18

いよいよ平昌五輪開幕、長野市では灯明まつり開催と長野オリンピックを思い出させることが続きあれから20年になろうとしています。


長野市では20周年イベントとしてスマイルジャパン対ロシアの壮行試合
パラアイスホッケーのチャンピオンシップが開催されましたが男子アイスホッケーの20周年イベントがなく寂しく思います。


個人的にはこの時期にオリンピックに出れなかった国を呼んで長野カップ開催

10周年イベントのようにUー16国際試合
予算的に無理ならアジアリーグが休みなのでトップチームの集結試合が見たかったです。


何気にパルセイロアイスホッケー部門のホームページを見ると2月12日〜17日迄中学生日韓交流イベントとあり興味をもちました。

ビッグハット日韓でググってみましたが先に開催されたパラアイスホッケーの日韓戦の記事が出てきてビッグハットのイベント予定にも載っておらずこのイベントは一般向けでないように思いました。


日本と韓国は冬季オリンピック開催地として交流するのは意義があるとは思いますが平昌五輪開催中で世界のトップレベルのテクニックが見れる韓国からこの時期に長野に呼ぶ必要があったのか?


日韓交流なら違う時期でも違う場所でもよくビッグハットで氷が張っているのは2月末迄で限られた期間にビッグハットで代表クラスか国際試合の一般の人にアイスホッケーを見れる機会を与えた方が有意義だったと思います。あえてこの時期に日韓交流イベントを行うのはどうかと考えてしまいました。


ビッグハットは日本代表がオリンピックで勝った記念すべき場所ですがあれから世界の流れに取り残されているのが現実です。そして現在の高校生は長野オリンピックを知りません。灯明まつりなどオリンピックの感動やムーブメントが伝わっているのは良いことですが競技としてのウィンタースポーツを思うと寂しくなり感動がどんどん薄らいでしまうようで残念です。

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