平昌五輪/日本メダル13/長野の10を上回り冬季最多
気がつけば2ヶ月前になりますが平昌五輪が無事に閉幕しました。開催前は北朝鮮の核開発やロシアのドーピング等開催が危ぶまれ平壌五輪とあだ名されるほど政治色が強い五輪でした。施設の不備や強風や運営等いろいろと問題があったようですが終わってみれば金メダル4、銀メダル5、銅メダル4と長野五輪の10を上回る冬季最多の13になりあっぱれでした。
スピードスケート勢の大活躍、羽生選手2大会連続金メダル等いろいろな感動がありました。
個人的に一番感激したのは小平選手と韓国選手の抱擁でした。政治レベルでは中々まとまらない両国ですが2人の友情は国境を超えたものがありスポーツの素晴らしさを教えてくれました。
小平選手は茅野市出身、信大を卒業して松本市の相澤病院さんに勤務、卒業時就職が決まらず新聞社に売り込みをしたというニュースをみましたが相澤病院さんに決まり素晴らしいサポートを受け新聞社に入らなくて良かったと思います。
南相木村出身の菊池彩花選手、北海道北見市在住の女子カーリング、信州にこだわった小平選手と強い意志があれば世界と闘えることを感じた平昌五輪でした。
選手124名、総勢269名の日本選手団の皆様感動をありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
北京を目指す選手は更なる活躍を…平昌で競技を引退する選手は第2の人生での活躍を願っています。
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