ジャンプ/葛西紀明選手/冬季北京五輪も出場宣言
平昌五輪が終了しました。日本人選手の活躍で盛り上がったと思いますがジャンプ陣が不調でノーマルヒル個人7位とラージヒル団体6位が最高でメダルとは遠い成績で残念でした。長野五輪での感動を思えば寂しく感じます。
そんな中で五輪8回目の葛西紀明選手は今大会ノーマルヒル個人21位、ラージヒル個人33位と振るわず限界説も出るのは仕方ない成績だと思います。
葛西紀明選手は次回の北京五輪にも出場宣言しています。個人競技で良い成績を残した故の今回の出場で若手を葛西紀明選手の代わりに出しても思い出出場になってしまう可能性があり葛西紀明選手を倒せる若手がたくさん出ないと北京五輪の葛西紀明選手出場は充分にあり得ると思います。
ジャンプはサッカーや野球のように始めるきっかけが少ないこと
費用が莫大にかかること
危険で始めることを躊躇する親御さんもいることを思えば葛西紀明選手を越える若手が出る可能性は少ないと思います。
最近は貧困と呼ばれる世帯が増えているそうです。白馬や飯山の豪雪地帯は都会の貧困と呼ばれる世帯を移住させその子供たちにジャンプを始めさせてはどうかと思います。
白馬や飯山だったら都会に比べ住居費も安いし食べ物も手に入りやすく都会で生活するより伸び伸び過ごせると思います。授業もネットが普及しているので都会と同じレベルも可能です。
過疎化と貧困の同時解消
ジャンプを通じて知名度が上がったりするメリットがあると思います。今までと同じやり方をしていても衰退になってしまいます。
ジャンプ復活のためにも行政や国の協力をお願いしたいと思います。
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