Kー1カレッジ/60キロ級は近畿大学の森井洸介選手が優勝/Kー1ワールドGP10

プラネマン2

2016年11月14日 02:45

更新が遅くなりましたが10月19日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送されたK-1ワールドGPをみました。スーパーフェザー級ワールドトーナメントを中心に熱戦が繰り広げられましたがその中で新しい試みとしてK-1カレッジ大学生日本一決定トーナメントが開催されました。アマチュア部門の充実を目指すにはこうした取り組みは素晴らしいと思います。大学生のフレッシュな試合に期待しての観戦でした。


60キロ級は近畿大学1年生森井洸介選手対国士舘大学3年生内田道隆選手の決勝戦が行われました。


森井洸介選手は姉が空手道場に通っていたので空手を始めたのが格闘技を始めたきっかけでした。K-1甲子園にも出場したことがあり1年生ながら経験値は豊富な選手でした。


対する内田道隆選手はサッカー少年でしたが友人に誘われたのがきっかけでした。格闘技のキャリアは森井選手の方が長いですが内田選手もサッカーを通じフィジカルが強いので楽しみな対戦でした。


試合は2分3ラウンド制で行われました。森井選手が試合慣れしており1ラウンドは森井選手ペースで進み10対9で森井選手優勢、

2ラウンド内田選手がガードの隙間からストレートをヒットさせ反撃してきました。このラウンド10対9で内田選手優勢、

3ラウンド森井選手膝や前蹴りで距離を掴みました。内田選手もパンチを返しましたが全体的には森井選手が優勢で10対9、

個人的には29対28で森井選手の勝ちと見ましたがジャッジは29対28森井選手が2人、29対29が1人、2対0で森井選手が勝ちました。


両選手来年もK-1カレッジに出場出来るので60キロ級を盛り上げて欲しいと思います。両選手素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とK-1の発展を願っています。

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