近藤拳成選手/Kー1甲子園2016/65キロ級優勝
11月12日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送された新生K-1を見ました。この興行は11月3日に東京代々木体育館で行われました。新設の初代フェザー級王者決定トーナメントを中心に熱戦続きでしたが高校生日本一を決めるK-1甲子園決勝戦も行われました。
その中で65キロ級決勝戦近藤拳成選手/大阪府立西成高校2年生対本間海選手/東京都立大山高校3年生の対戦をみました。
近藤選手は4月にKRASHデビューをした本格派に対して本間選手は高校時代の思い出作りで参戦した草食系で対照的な両選手が対戦するのはK-1甲子園ならではのマッチメイクだと思いました。2分3ラウンドで行われました。
1ラウンド手数で近藤選手が10対9と優勢、
2ラウンド近藤選手の連打で本間選手足が止まった感じになりました。近藤選手の右ストレートがクリーンヒットして10対9で近藤選手優勢、
3ラウンド近藤選手パンチの連打でスタンディングダウンを奪い10対8で近藤選手優勢、
個人的には30対26で近藤選手の勝ちと見ましたがジャッジは30対26が3人で3対0で近藤選手が勝ちました。
プロのリングに上がった近藤選手が1枚上手でしたが本間選手も思い出作りと言わずに頑張って欲しいと思います。両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とK-1の発展を願っています。
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