左右田泰臣選手/オランダの若獅子を敗る/Kー1、ワールドGP10

プラネマン2

2016年12月24日 22:38

更新が遅くなりましたが11月14日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送されたK-1ワールドGPを見ました。初代フェザー級王者決定トーナメントを中心に熱戦続きでしたがその中でスペシャルファイトとしてスーパーライト級左右田泰臣選手対オランダのファワド、セディッキ選手の対戦を見ました。


左右田選手は3月4日の山崎選手戦に敗れ病院送りにされてからファイターを止めていましたがかつて対戦したゲーオ選手から誘われ復帰したそうです。戦績は20勝6KO5敗、


対するファワド、セディッキ選手はオランダの若獅子と呼ばれ戦績は20勝6KO2敗4分け、回転系の技でKOを量産している強豪という触れ込みでした。左右田選手の復活を期待しての観戦でした。


1ラウンドファワド選手前に出ますが左右田選手は見切っている感じでした。お互いに有効打がなく10対10のイーブン、

2ラウンド左右田選手ラッシュや膝蹴りが良く入りファワド選手の間合いを潰している感じでした。ボディへの膝が決まり左右田選手10対9で優勢、

3ラウンド左右田選手膝蹴りでペースを掴み10対9、

個人的には30対28で左右田選手の勝ちとみましたがジャッジは29対29、30対29、30対28で2対0て左右田選手が勝ちました。


左右田選手半年近いブランクを克服してあっぱれでした。この調子で頑張って欲しいと思います。ファワド選手も若い選手なのでこれからに期待しています。両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とK-1の発展を願っています。

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