武尊選手/初代フェザー級タイトル獲得/Kー1ワールドGP
更新が遅くなり昨年の話しになりますが11月14日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送されたK-1ワールドGPを見ました。この興行の目玉は初代フェザー級王者決定トーナメントで国内外の強豪8選手がワンナイトトーナメントで争いました。
決勝戦はオーストラリアの選手を1ラウンドKO、フランスの選手に判定勝ちした小沢海斗選手対ダウン経験のないイギリス選手、優勝候補の中国人選手を敗った武尊選手との対戦でした。
両選手は以前スカイタワーイベントで乱闘騒ぎをおこし遺恨がある対戦でした。1度は武尊選手が勝ちましたが時間をおかず小沢選手にはリベンジの機会がきました。武尊選手返り討ちか小沢選手リベンジか?注目の決勝戦でした。
1ラウンド武尊選手プレッシャーをかけ小沢選手が下がり気味な展開でした。ラスト30秒武尊選手がプッシュ気味でしたが小沢選手立てず最初のダウンになりました。更に武尊選手はパンチの連打でダウンを奪いましたがゴングがなりました。このラウンド2度のダウンを奪った武尊選手が10対7で優勢、
2ラウンド武尊選手ガードの合間から前蹴りを決める場面がありました。小沢選手バックハンドブローを決める場面がありましたが武尊選手ラッシュ、武尊選手終始プレッシャーをかけて10対9、
3ラウンド小沢選手も意地を見せますが武尊選手の流れを止めれずに10対9で武尊選手優勢、
個人的には30対25で武尊選手が優勢とみましたがジャッジは30対25が3人で武尊選手が勝ちました。
武尊選手階級を上げて二階級制覇は偉業だと思いあっぱれです。特に中国人選手との試合は凄かったです。2016年を締めくくるに相応しい活躍でした。2017年は那須川選手との対戦に期待しています。
両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とK-1の発展を願っています。
関連記事