Kー1カレッジ/65キロ級は国士舘大学の森香津眞選手が優勝/Kー1ワールドGP10

プラネマン2

2016年11月14日 03:09

更新が遅くなりましたが10月19日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送されたK-1ワールドGPをみました。スーパーフェザー級ワールドトーナメントを中心に熱戦が繰り広げられましたがその中で新しい試みとしてK-1カレッジ大学生日本一決定トーナメントが開催されました。アマチュア部門の充実を目指すにはこうした取り組みは素晴らしいと思います。大学生のフレッシュな試合に期待しての観戦でした。


65キロ級決勝戦は国士舘大学3年生森香津眞選手対台湾の台湾体育運動大学3年生ホン、チンヤオ選手の対戦でした。


森選手は高校3年まで野球をして大学に入ってから格闘技を始め来年にはフィリピンに留学が決まっているそうです。対するホン、チンヤオ選手は台湾からの参戦になります。大学でボクシングを習いジムで蹴り技を習得しているそうで格闘技に対する気持ちが熱い選手で注目の選手だと思いました。


1ラウンドホン選手仕掛けてきました。このラウンド手数でホン選手が10対9で優勢、

2ラウンド森選手のローが効いてきました。ローキックに意識がいっているうちに森選手はパンチをクリーンヒットさせダウンを奪い10対8で森井選手優勢、

3ラウンド勢いに乗った森井選手が連打を浴びせ0分27秒森井選手がKO勝ちをしました。


森井選手優勝おめでとうございます。フィリピン留学が実りあるものになるように願っています。ホン選手もお疲れ様でした。解説の魔裟斗さんがホン選手はローキックを受けたら効く立ち方だと語っていました。蹴りとボクシングを上手く融合させ独自のスタイルを構築することに期待しています。両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とK-1の発展を願っています。

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