卜部功也選手/南米王者を敗り決勝戦に進出/Kー1ワールドGP10
10月19日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送されたK-1ワールドGPを見ました。この興行は9月19日に東京代々木第2体育館で開催されたものでした。スーパーフェザー級初代王者決定トーナメントを中心に開催され日本人選手4名世界の強豪4名でワンナイトトーナメントが行われました。
その中で準決勝第2試合卜部功也選手対パウロテバウ選手の対戦を見ました。
テバウ選手は南米王者の強豪ですが1回戦で上田市出身の小宮山工介選手に敗れました。しかし小宮山選手は激闘から負傷して準決勝を欠場、テバウ選手が代役で出場しました。個人的にはリザーブファイトを勝ち上がった皇治選手に出場して欲しかったですが主催者が決めたことなので仕方ないと思いました。
1ラウンド卜部選手の左ストレートがクリーンヒットしました。卜部選手が終始リードしてテバウ選手失速気味で卜部選手が10対9と優勢とみました。
2ラウンド卜部選手ロープに詰めて連打でダウンを奪い0分58秒再びロープに詰めてパンチでダウンを奪い勝ちました。
卜部選手も調子が良い感じで決勝戦が楽しみになりました。両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とK-1の発展を願っています。
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