小沢海斗選手/豪州の強豪を秒殺してリベンジに向け発信/Kー1ワールドGP11
11月12日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送されたK-1ワールドGPをみました。この興行は11月3日に東京代々木体育館で開催されたもので日本人選手4名海外の強豪4名の計8名が参戦したフェザー級初代王者決定トーナメントを中心に熱戦が繰り広げられました。
トーナメント1回戦第1試合では小沢海斗選手対ジュシュ、トナー選手の対戦が行われました。小沢海斗選手は6月に開催されたK-1で武尊選手と乱闘騒ぎを起こし話題になりました。その時は武尊選手が勝ちましたがその後はKRASHチャンピオンとして強さを見せトーナメントに選ばれました。今回のトーナメントには武尊選手も参戦、勝ち上がると決勝戦で対戦が実現します。故に小沢海斗選手には負けられない試合でした。
対するジュシュ、トナー選手はISKA世界フェザー級チャンピオンでオーストラリアから参戦しました。初来日ですが海外の強豪として対戦が楽しみでした。
1ラウンド小沢選手回転の速いパンチの連打を中心に攻め0分57秒ボディへの膝蹴りでKO勝ちしました。小沢選手屈辱の敗戦から約半年更に強くなりリベンジに向け好発進、トーナメントが盛り上がってきました。
両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とK-1の発展を願っています。
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