軍司泰斗選手/Kー1甲子園2016/55キロ級優勝
11月12日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送された新生K-1を見ました。この興行は11月3日に東京代々木体育館で行われました。新設の初代フェザー級王者決定トーナメントを中心に熱戦続きでしたが高校生日本一を決めるK-1甲子園決勝戦も行われました。
その中で55キロ級決勝戦軍司泰斗選手(東京都立大山高校3年)対椿原龍矢選手(大阪府立枚方なぎさ高校2年生)の対戦がありました。この試合は2分3ラウンドで行われ昨年両選手は対戦して椿原選手が勝ちました。両選手5歳から格闘技を始めたそうで格闘技を幼少から始める選手が増えたのは良いことだと思います。
1ラウンドから両選手ラッシュを仕掛け激しい打ち合いから始まりました。椿原選手の膝に軍司選手がパンチを合わせダウンを奪い10対8で軍司選手が優勢
2ラウンドは互角な展開で10対10、
3ラウンドは差が出ずに2分が終了10対10、
個人的には30対28で軍司選手の勝ちと見ましたがジャッジは29対28が2人、30対28が1人で3対0で軍司選手が勝ちました。初回のダウンが明暗を分けましたがフレッシュで心地好いファイトでした。両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とK-1の発展を願っています。
関連記事