2016年12月31日
路地裏の孤高の画家/森温理展




故森温理さんは1910年に栃木県現在のさくら市出身、都内でサラリーマンをしたという話がありますが1972年信州の自然風物に魅せられ長野市に移住、権堂で易者をしながら生計をたてその間に創作活動を行い1989年2月28日に78歳で亡くなりました。
亡くなったときにアパートの部屋には新聞紙に挟まれた1300枚のパステル画があったそうです。
さくら市のミュージアムの学芸員の目にとまり故郷で作品展が開催され今回森温理さんの知人たちにより個展が開催されることになりました。
森温理さんが亡くなった1989年は僕は東京の専門学校に通っていたので森温理さんとは接点がなく残念に思いますが賑やかだった権堂で森温理さんから占って欲しかったと思います。
作品の多さに生涯画道を追及した求道者のようで圧巻でした。新聞紙に書かれた絵もあり書いているうちに熱中したものかと想像しましたがインパクトのある画家であり個展で圧巻としか言いようがなく見に行って良かった個展でした。このような機会を作ってくれた関係者の皆様に感謝したいと思いました。
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Posted by プラネマン2 at 18:13│Comments(0)
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