2017年01月22日

真田信之公の企画展/旧樋口家住宅

1月9日に松代にある旧樋口家住宅で公開中の松井須磨子企画展に行きましたが同時に真田信之公の企画展も開催されていたので見てきました。


20歳で徳川の大軍を敗った治政の将、真田信之公の企画展でした。


大坂夏の陣の陣布、陣図
真田丸の復元
真田家の家紋…六文銭、結び雁の紹介
コラム上田城、年表、城主

真田石、真田井戸、松代に移封の時に移そうとしましたが全く動かなかった…というエピソードと太郎山の抜け道になっている?というエピソードが語られていました。


真田信之公にズームインとして縁の場所として松代城、真田家の菩提寺、信之公が晩年に隠居した大鋒寺の紹介がありました。信州縁の武人の功績や歴史に関わっていたことを知り見応えがあった企画展でした。  


Posted by プラネマン2 at 21:25Comments(0)長野市周辺/博物館

2017年01月22日

松井須磨子企画展/旧樋口家住宅

1月4日から31日まで松代にある真田公園向かいにある旧樋口家住宅で開催中の松井須磨子企画展に1月9日に行ってきました。


松井須磨子は松代清野地区に生まれ日本初の近代演劇女優として活躍しました。

松井須磨子の写真他に昭和61年11月1日の信毎/松井須磨子生誕100年の記事の切り抜き
同じく61年11月2日大正3年に県下初の新演劇公演を紹介した記事
11月5日/臼田、松代海津座、丸子劇場、県下公演を伝えた記事の切り抜きがありました。


昭和58年1月1日須坂新聞では炎の女優松井須磨子と須坂の切り抜きがあり松井須磨子の資料がありました。


童謡や雅楽に続き文化的なものを出す松代の土壌は凄いと思いました。松井須磨子にスポットが当たって欲しいと思いました。  


Posted by プラネマン2 at 21:01Comments(0)長野市周辺/博物館

2017年01月14日

真田一族/真田宝物館

1月7日から松代にある真田宝物館で新企画「真田一族」の公開が始まり1月9日に出かけてみました。


真田宝物館は真田丸が公開する前に何度か訪れ前ブログに感想を書いたことがありました。真田丸公開中は何かと混雑すると思い避けていましたが久々に真田宝物館に行ってみました。


館内はリニューアルされ以前訪れた時と様相が変わっていました。こちらに来る前に隣接の真田公園に愛犬の散歩に行きましたが元旦に来た時より閑散としていました。しかし真田宝物館は人が多くゆっくり展示品が見れない感じで真田丸の影響力の強さを感じました。

真田家は江戸中期まで信濃と上野にありました。宗家が松代の真田で上野の分家は沼田真田家と呼ばれていました。

松代藩は10万石の大名として明治まで10代続き沼田真田家は3万石の大名で5代目でなくなりました。

真田家の初期の展示品で乗馬に使う鞭や馬が水を飲むひしゃくにも六文銭が入っていたのが印象的でした。

真田家伝来の大名道具に真田家の刀剣や甲冑が目につきました。僕が宝くじが当たったら格闘技興行を行いチャンピオンベルトの代わりに甲冑や刀を進呈したいな…そんなことを考えながら見ていました。


真田家9代目と水戸藩9代目徳川斎昭と交流があったことと矢沢家に伝来した軍配団扇が印象に残っていました。

平日にゆっくり観賞出来たら最高ですがこれからも真田家の歴史を語り継いで欲しいと思いました。  


Posted by プラネマン2 at 23:16Comments(0)長野市周辺/博物館