2017年01月14日
真田一族/真田宝物館

真田宝物館は真田丸が公開する前に何度か訪れ前ブログに感想を書いたことがありました。真田丸公開中は何かと混雑すると思い避けていましたが久々に真田宝物館に行ってみました。
館内はリニューアルされ以前訪れた時と様相が変わっていました。こちらに来る前に隣接の真田公園に愛犬の散歩に行きましたが元旦に来た時より閑散としていました。しかし真田宝物館は人が多くゆっくり展示品が見れない感じで真田丸の影響力の強さを感じました。
真田家は江戸中期まで信濃と上野にありました。宗家が松代の真田で上野の分家は沼田真田家と呼ばれていました。
松代藩は10万石の大名として明治まで10代続き沼田真田家は3万石の大名で5代目でなくなりました。
真田家の初期の展示品で乗馬に使う鞭や馬が水を飲むひしゃくにも六文銭が入っていたのが印象的でした。
真田家伝来の大名道具に真田家の刀剣や甲冑が目につきました。僕が宝くじが当たったら格闘技興行を行いチャンピオンベルトの代わりに甲冑や刀を進呈したいな…そんなことを考えながら見ていました。
真田家9代目と水戸藩9代目徳川斎昭と交流があったことと矢沢家に伝来した軍配団扇が印象に残っていました。
平日にゆっくり観賞出来たら最高ですがこれからも真田家の歴史を語り継いで欲しいと思いました。
Posted by プラネマン2 at 23:16│Comments(0)
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